『逆転のメソッド』を読んでみた。

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青山学院大学陸上競技部監の原 晋監督が書いた本。
年始年末はスキーで山にこもっているので、箱根駅伝はちゃんと観たことがありません。
で、いつのまにか青山学院大学が箱根駅伝のトップを争うようになっていたことに驚き、その監督の経歴に興味を持ちました。

 

 

で、手に取ったのがこの『逆転のメソッド』。
テレビで見る監督は、いわゆるスポーツ指導者には見えません。
なるほど、自らを伝説の営業マンというように、最初から指導者としての道を歩んできたんではないんですね。
本の第二章では「提案型」営業マンの伝説が書かれています。
中国電力という、そもそも営業とは関係ない企業の中での活躍が面白いですね。
販売のメソッドを考えるにあたって、ウィンウィンという考え方を取り入れたり、柔軟な考え方は参考にしたいです。
そのまま営業マンとして続けるのかと思えば、青山学院大学陸上部監督の話が来て、そこでも営業マンのスキルを発揮して見事就任。
監督選考にあたってプレゼンがあるなんて知りませんでした。
その後、監督になっても部員の目標管理を徹底し、箱根駅伝への道を開いていく。

私自身、保育士になる前に一般企業に勤めていた時期があります。
大手企業の営業で、お客様のお宅訪問をしていました。
どうしたら売れるかとか、成果が出るのか考える経験は今でも自分の支えになっています。
男性保育士の持ち味として、パワフルな遊びを提供することがあると思います。
日常の遊びの中で集団で遊ぶようなとき、どうしたら多くの子どもが参加できるか、提供の仕方はある意味営業だと思います。
また、提供した遊びが継続したものになるようにしていくというのも、シェアを獲得することです。

ひょんなことから自分の仕事と営業の共通点を見つけることができた本でした。

 

逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です(祥伝社新書)

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