子どもの発達に効果的!トランポリンのススメ。

私の勤務する児童館には競技でも使用しているトランポリンがあります。 常設ではありませんが、トランポリンdayという行事を月一回開催していました。 今日の記事は、そのときに書いたものです。

 で、今回のテーマは『トランポリン』。児童館では木曜日にピョンピョンタイム。そして月に一回トランポリンdayを開催しています。そこでトランポリンの効果などを書いてみたいと思います。

◎ その前に・・・。

運動神経ってあると思いますか? それが遺伝するとお考えですか?

  答えはNOです。

 生まれつき『鈍い』という子はいません。生まれて立つまでの間、赤ちゃんは寝返り、ハイハイ、つかまり立ち、そしてつたい歩きの過程を経ています。それぞれのペースで、経験を積んで。この経験を積むことが大切なんです。

◎ 運動神経の発達時期

スキャモンさんという人が発育曲線とい うグラフを表しました。それによると運動神経に相当する神経系の発達は、10歳までで大人の90%が完成するそうです。ここの期間にいろいろな動き・刺激を経験したことが、お子さんが本格的に競技スポーツをはじめる時の基礎になります。

◎ で、トランポリンの効果

トランポリンで最も効果が期待できるの は神経系の中でも調整力です。  不安定な足場での動作、空中での姿勢維持、連続した動き(動作の準備)がトランポリンで得られる刺激になります。はじめはトランポリンに立つのもままならないですが、続けていくことで安定し、高く跳べるようになっていきます。

◎ 動くことの基礎として

上に書いた効果はスポーツ全般の基礎に つながるものです。サッカーや野球、陸上や相撲といった、一見バラバラの競技でも、正しいフォームで行うことは基本であり、その正しいフォームを保つには調整力が大事です。  トランポリンの競技もありますが、乳幼児〜小学生のあいだは『高く跳べる』や、『空中感覚』が楽しい時期です。楽しく動ける、そして続けられるが詰まっているのがトランポリンです。

◎ ぜひ お母さんも!

子ども中心で書いてきましたが、お母さん にもトランポリンをして欲しいです。  『運動神経は遺伝しない』と書きましたが、断言はできません。運動をしない環境で育った子どもは、運動が苦手な子が多いです。ここでの『環境』は保護者のこと。ドラクエの呪文のように『何歳になったら、出来るようになる』なんてことはないんです。箸の持ち方も練習が必要だし、カラダの動かし方も練習が必要なんです。

◎ まとめ

 と、いろいろと難しいことを書いてみましたが、まずはお母さんがトランポリンを楽しんでください。お子さんをダシにして。そこにお子さんがついてきてくれたらいいですよね。お母さんが実際やってみて、楽しいや、危ないを伝えてあげて欲しいというのが、ワタシのつぶやきです。