絵本の読み聞かせ。男性保育士が読む絵本。その5。コワイ話編

今日紹介するのはコワイ話。

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先日書いた記事が伸びているので、ブラックな面を取り上げて見たいと思います。

 

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ここまで来ると私の趣味の本になってきていますが、どうぞよろしくおねがいします。

 

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「くらげほねなし」

文 藤かおる  絵 井口文秀 ほるぷ出版

 

くらげほねなし (日本みんわ絵本)

くらげほねなし (日本みんわ絵本)

 

 

なぜくらげに骨がないのか?

亀の甲羅が割れているのか?

進化の過程を覆す事実が記されています。

というか乙姫様は幼いころ病弱だったんですね。

今昔物語集に載っているお話を子ども向けにしたものなんですが、乙姫様パパのパワハラ、本当にコワイ話です。

できない部下をボコボコにしたり、半分にしたりしちゃいけません。

 

 

「じごくのラーメンや」

 

じごくのラーメンや

じごくのラーメンや

 

 

作 苅田澄子  絵 西村繁男  教育画劇

地獄もサービス業なんです。

天国に負けたくない閻魔様がラーメンを作ったら大繁盛し、ラストはひなびた地獄が一大テーマパークになってしまいます。

天国からお地蔵様たちが来たりするんですが、登場人物や地獄の様子はちゃんと本物に添っていると思います。

子どもに教えられて読み聞かせ用にした一冊です。

天国と地獄が評判を競って、自分の大好きなラーメン屋を始める閻魔様。

さすが地獄、ブラックです。

 

 

「絵本 地獄」

 

絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵

絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵

 

 

千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵  監修 宮次男   風濤社

泣く子も黙ると評判になった絵本ですが、私は黙らせずに泣かせた経験があります。

延命寺所蔵の絵巻を元に構成された内容で、絵のインパクトや、途中の叫ぶシーンなどが衝撃的ですが、生きていくなかで大切なことを抑えた話になっています。

絵を見せずに素話でも十分に伝わる物語でしょう。
厳しい言い方のようで今日紹介した中では一番愛がこもった本です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?
地獄が二冊続きましたが、「じごくのラーメンや」も、タッチの違いこそあれ「地獄」の描写が描かれています。「じごくのラーメンや」から「地獄」へステップアップするとスムーズに行くでしょう。

乙姫様は浦島太郎が来るまで竜宮城でなにをしていたのか?

その幼少期を知る事ができる「くらげほねなし」。

コワイ話としましたが、どれも歴史ある物語です。