やれたかどうか、人に聞いてみたい。『やれたかも委員会』を読んで。

Kindle Unlimitedでいつもオススメに入っていたので読んでみました。
私のツボを見事にKindleは抑えていました。

やれたかも委員会 1巻

やれたかも委員会 1巻

 

 

『ボクたちはみんな大人になれなかった』のような「それでも生きていく」といった思い出に浸る物語のではなく、ただただ“やれた/やれたとはいえない”の瞬間を切り取った作品。

ゲスと言うなら、言ってくださいな感じです。

 

www.painterr17.com

 

 人生に一度はあるけど、人に聞けない『やれたかも』(“can”ではなく“make love”)を3人の面接官が多数決で判定するんですが、あるあるなシチュエーションが揃っています。

 

読む人の生い立ちで評価が別れると思います。

私は思いっきり浸りました。

面接に来る人物たちと同世代なんですもん。

GLAYのHOWEVER熱唱したなー。

 

面接官は犠星塾塾長 能島明、ミュージシャン パラディソ、そして財団法人ミックステープ代表 月満子。

基本的に満子女史は冷静な判断なんですけど、塾長の意味もなく堂々とした態度と甘い基準が面白い。

 

最的確は何か?
どうしたらやれたか?
自分はベストを尽くしたか?

「やれたかもしない夜」は人生の宝です。