刈払機購入にあたり。
職場の草刈りで刈払機を使っていますが、自宅の庭の雑草は除草剤で対応してました。
でもウチの庭、ミョウガが自生していて、除草剤を撒くと食べれなくなる問題があったんです。
で、刈払機の免許もも取得してますし、今後地域でお役に立てるようにMyマシーンを用意しておこうと思ったワケです。
そして選んだ機種のレビューと言うか、感想を書いておこうと。
電動式について。
最近はバッテリーの性能も上がり、電動式も多くなってきました。

マキタ(makita) 充電式草刈機 Uハンドル 18V バッテリ・充電器付 MUR182UDRF
- 出版社/メーカー: マキタ
- メディア: Tools & Hardware
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電動式にはバッテリーを使うものの他、コードをつなげて使うタイプも以前から人気があります。

BOSCH(ボッシュ) 草刈機(10mケーブル装備) ART26SL
- 出版社/メーカー: BOSCH(ボッシュ)
- 発売日: 2015/02/17
- メディア: Tools & Hardware
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手軽に使えるイメージがありますが、コード式はコードの取り回しが意外と面倒。
なれないとコードを切ってしまう恐れもあります。
バッテリー式はエンジン式に比べて軽いし、静かなことがメリットですが、途中でバッテリーがなくなってしまうと作業ができなくなります。
できればバッテリーは複数あったほうが効率があがるでしょう。
エンジン式について。
ホームセンターで売っている手頃な値段のエンジン式の多くは排気量が20cc程度です。
エンジン式にはおおよそ20cc、25cc、30ccの3つの排気量があります。
ホームセンターで売っているのは庭の雑草を刈る程度が主目的。
一方30ccは笹や丈の長い草を刈るようなパワーが求められる場合に適しています。
で、25ccは一見中途半端ですが、刈払機につけるチップソーの大きさは230mmと255mmの2サイズに分かれており、25ccはどちらのサイズでも使うことができます。
20ccでも255mmのチップソーを取り付けることはできますが、エンジンの負担が大きくなるためオススメできません。
ちなみに道路整備作業で使われているのは25ccが一番多いようです。
私が選んだのは。
今までは職場にあった物を使っていたので、排気量の違いを体感したことはありません。
ただ、刈払機免許を持つ身としてはいつ何時お呼びがかかるかもしれない承認欲求はあります。
庭の雑草ではなく、町内会とかで人足頼まれたりした時に20ccじゃ作業効率悪いよな、なんて。
なのでエンジン式、排気量は25ccの一択でした。
とはいえ、いろいろなメーカーがあって選びきれません。
どのくらいの頻度で使うかを考えた時、値段が高いから故障しないというのはあまり当てはまらないのが私の経験。
特に原付きとか乗ってる方はわかると思うんですけど、ちょっと乗らなくなるととたんにエンジンがかからなくなります。
だったら練習と割り切って、中国製ハイガー産業のHG-BC260に決めました。
26ccと狙い通りの排気量。
次回は使った感想をお届けします。